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第4航空軍 (日本軍) : ウィキペディア日本語版 | 第4航空軍 (日本軍)[だいよんこうくうぐん]
第4航空軍(だいよんこうくうぐん、''第四航空軍'')は、大日本帝国陸軍の航空軍の一つ。通称号は真、軍隊符号は4FA。 == 沿革 == 1943年(昭和18年)7月28日、大陸命第818号により戦闘序列が下令され、第8方面軍戦闘序列に編入された。ニューギニア方面に第6飛行師団、第7飛行師団の2個飛行師団が配置されたことから編成されたものである。ニューギニアの戦いで敗退し、1944年(昭和19年)4月には第2方面軍隷下となり、司令部をメナドに移し改めた。 1944年6月、さらに捷一号作戦のために司令部をマニラに移転し、レイテ島の戦いなどのフィリピン防衛戦(比島決戦)に参戦。末期には特別攻撃隊による作戦を行った。1945年(昭和20年)1月1日、第14方面軍に編入。アメリカ軍がルソン島に上陸する中で(ルソン島の戦い)、富永恭次司令官ら司令部は同年1月16日に第14方面軍に無断で台湾に移動した。同年2月13日、復員が下令され、第4航空軍は廃止された。
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